FP(ファイナンシャルプランナー)資格は育休中に取って損はナシ
きのこが第一子育休をとったのは2015年。その際に取得した資格が「FP(ファイナンシャルプランナー)3級」です。FPの資格は国家資格でもなく、FPの資格があるからといって仕事を得られることはほぼありません。
しかし資格を取ること…というより資格取得のために勉強することがオススメできます。というのもFP試験の内容は「ライフプランニングと資金計画」「リスクマネジメント(保険)」「金融資産運用」といった、子育て世帯がこれから直面する「保険の見直し」「住宅の購入」「子供の教育費」「老後の生活資金」「余裕資金の投資先」「相続対策」等々に関わる内容だからです。
FP取得のメリット
・お金の知識を網羅的に学べる
・保険の説明の理解度が深くなる
・家族のライフプランニングを具体的に考えられる
FP取得のデメリット
・書籍と受験料がかかる(書籍約2,000円+受験料6,000円〜)
・資格を取っても職を得られるわけではない
きのこの場合は仕事復帰前に試験を受けました。
試験勉強を始めたのは試験の約3週間前からでしたが1日30分〜1時間勉強しました。きのこ勉強方法はとてもシンプルで、参考書の読み込み→問題を解くを3巡ほどやるというものです。結果は一発合格でしたが、ギリギリの点数だったのでもう少し前から対策をしていてもよかったなと思っています。
書籍はこちらが読みやすく使いやすいです。
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お金にまつわる情報はテレビや雑誌、インターネット上に溢れていますが、座学としていちから勉強できる機会というのもなかなかありません。子どもがまとまって寝てくれる!30分単位の細切れの時間なら確保できそう!という方は勉強してみるのがオススメです。