きのこママの今日も子どもと出かけてます。

1歳児と3歳児のいるワーキングマザーです。子どもとお出かけを中心に子育て・時短・お金などツラツラと書いています。

【子連れでお出かけ】「ぐるっとパス」を使い倒す!子連れにオススメ5選

子連れでお出かけ、どこに行かれていますか?

 

近場の公園もいいですが、博物館に連れて行ったり、動き回っている動物を見せてあげたり、広〜い庭園を駆け回ったり、歴史的建造物を一緒に見る経験はたくさんさせてあげたいですよね。

でも、いざ東京周辺でお出かけしようとすると「案外お金がかかる」と思いませんか?

 

そんなご家庭にオススメなのが「ぐるっとパス

ぐるっとパス」とは東京周辺の92の美術館・博物館の入場券割引券が1冊にまとまったチケットブック。発行してから2か月間使うことができます。

人気の施設もたくさん該当しており、お値段2,200円!すぐに元が取れちゃうんです。

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「え。でも子連れで美術館なんて静かすぎて行けない」

 

って思っちゃいませんでしたか?

でも大丈夫!「ぐるっとパス」にはお子さまが大好きな動物園や水族館の入場チケットも含まれているんです。

 

以下、私が実際に子連れで行ってオススメしたいと思った4施設+これから行こうと思っている1施設です。

 

1:多摩動物公園(大人600円)

 

圧倒的な広さとロケーション。そして多種にわたる動物たち。いないのはパンダのみ。きっとお子さまお気に入りの動物が見つかるはずです。楽しいのはオラウータン。ただ園内が広すぎて未就学児で全て歩きまわれる子は相当健脚です。シャトルバスが運行しているので、バスを使うかベビーカーを持参した方が良いと思います。山を切り開いて作った動物園のため高低差が激しくベビーカーにせよ抱っこ紐にせよ親御さんは覚悟を持って臨んだ方が良いかも。ベビーカーは借りることもできますが、有料のため持参した方が◎

 

トイレも多く、授乳室も入ってすぐにありました。

 

2:上野動物園(大人:600円)

 

言わずと知れた東京の人気動物園。

今はパンダが大人気ですね。人気の動物はなんでもいるかと思いきや意外とコアラはいなかったりします。動物園のすぐ近くにはミニ遊園地?やアスレチック遊具があり、体力が有り余っているというお子さまは遊んで帰ることもできます。

 

3:井の頭自然文化園(大人:400円)

 

1・2の動物園と比べるとこじんまりとしていますが、1〜2歳のお子様には丁度いい広さ。他の動物園だと人だかりができてしまうモルモット触れ合いコーナーも、そこまで混んでおらず気の済むまで動物と触れ合うことができます。キリンや象(象の花子は亡くなってしまいました)といったこれぞ動物園!という動物はいませんが、リスやペンギンといった可愛い動物が多く、未就学児は十分に楽しめると思います。入ってすぐに遊具があるので万が一「動物怖い!」と言い始めても遊具で身体を動かして機嫌を直してもらうこともできます。

授乳室は入口横の管理棟にありました。

 

4:葛西臨海公園(大人:620円)

 

ぐるっとパス」で行ける唯一の水族館です。

イルカショーやアシカショーといった派手なショーはありませんが、程よいこじんまり感が未就学児連れには丁度いい水族館です。順路が前後しますが館内はベビーカーで回りきることができます。小さいサメに触れられるコーナーもあり、生きた魚に直で触れる貴重な体験ができますよ。我が家の娘は大層怖がって触ることができませんでしたが。整理券をもらう必要があるのでお気をつけください。

授乳室も完備!館内は空調が効いているので夏場や冬場でも行きやすいです。

 

5:府中市郷土の森博物館(大人:900円 ※プラネタリム鑑賞券付)

 

博物館というと1−2歳児は難しいのでは?と思いますが、大きな公園の中にあるためピクニックがてら遊びに行けます。そして特筆すべきは「じゃぶじゃぶ池」と「プラネタリウム」があること。7−8月はもちろん9月もまだまだ残暑厳しいので水遊びを楽しむことができます。特にまだプールで遊ばせるのはちょっと怖い…けど水遊びをさせてあげたい!という年齢のお子様がいるご家庭にはうってつけの施設だと思います。

 

以上5施設を利用したら2900円!

9−10月のお出かけしやすい時期ならあっという間に元が取れちゃうのではないでしょうか。

ぐるっとパス」を買ったら子連れにオススメしたい施設でした。